※保険外診療です
当院では、18年以上(※)のインプラント治療経験を持つ歯科医師が治療を担当しております。インプラント治療は、外科手術をともなう難しい治療です。また、インプラントを埋め込むあごの骨周辺には、重要な血管や神経があります。こうした組織を傷つけずに手術を成功させるには、しっかりした技術や豊富な知識・経験を持った歯科医師が治療を担当するべきだと当院は考えます。
過去に「インプラント治療はできない」と診断された方でも、治療可能なケースがあります。
インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないからです。骨が不足している部分を増やす治療法には、GBR、ソケットリフト、サイナスリフト、スプリットクレストなどさまざまなものがありますが、どれも技術を必要とする難しい治療法ですので、経験や実績が重要なポイントとなります。
これまでインプラント治療を諦めていた方も、技術力と経験をあわせ持った当院の歯科医師ならば治療ができるかもしれません。ぜひ一度ご相談ください。
※2019年現在
下の写真のように失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつけます。写真では右上の前歯にインプラントが入っていますがご自身の歯との見分けが難しいほど自然な見た目になります。
インプラント治療は外科手術をともないますので、虫歯などの歯の治療よりも精密な検査が必要です。大切な神経や血管を誤って傷つけてしまうと重大な事故につながりかねません。患者さまの安全を守るため、当院では歯科用CTによる撮影で、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置などをしっかり把握できるようにしています。
当院ではCT検査に加え、手術の事前シミュレーションを行っています。CTで取得したお口の精密な情報を元に、コンピューター上のシミュレーションソフトでインプラントをどこに、どのように埋め込むか綿密な計画を立てるのです。
このような丁寧な検査と準備を行うことによって、手術中の事故を防ぎ、より安全に治療ができるよう当院は努めております。そして安全であると同時に患者さまのお体へできる限り負担をかけない治療が実現できるよう、各種設備もしっかり取り揃えています。
病院内で別の病気に感染してしまうことを院内感染と呼びますが、当院ではインプラントの治療中に院内感染を起こさないよう、感染予防を徹底しております。
院内感染は主に、治療に使用する道具が細菌に汚染されていることで起こります。この事態を防ぐために、当院ではスタッフが使用するグローブ(手袋)やマスク、ガウン、治療器具を置くトレーなど、使い捨てが可能なものはできる限り使い捨てにし、他の患者さまに使い回すことを厳禁としています。
歯を削る器具など使い捨てにできないものは、汚染の原因となりえる血液や唾液をしっかり洗浄し、さらに消毒・滅菌処理を行ってから使用するようにしています。
インプラント手術の際は特に院内感染への対策が重要です。当院は手術専用のオペスペースをご用意し、他の治療スペースとは隔離することで、空気感染を防ぎより清潔な環境で手術を行えるように配慮しています。
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療の価格:430,000円(260,000円+補綴170,000円) (税別)
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~19:30
△:14:30~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日